あじわいの想い
あじわいの想い
食事の困った・・・

「遊び食べ」
お口の中に食べ物が入ったままうろうろ歩き回る。食べたくなったらお口に入れてもらいまたうろうろする。食べ物で遊び始める・・・など。
そんな時でも出来るだけ食べてもらおうと子供を追いかけたりして食べさせるのはNG!
子供が食べ物に集中出来るような言葉かけや時間を決めて片付けてしまう工夫などがあります。
また、フォークに刺してあげたり、スプーンにのせたりして1人で食べる事が出来るように工夫する。
上手に食べる事が出来たら褒めてあげる。

「好き嫌い」
口に入れた物をベーっと出してしまう時。嫌いだと思ってしまいますが、食感、味、匂い、今食べたくない・・・など、その時の状態があります。食べやすい形、味を工夫する事もポイントなので今どんな進み具合なのかを知る事も必要です。

「むら食い」
1日の過ごし方のリズムが崩れたり、お出かけで疲れたり・・・と、子供も体調や気分が変わりますが、大人以上にそれはあります。いつもと食べる量や食べ方が違う時は「そんな日もあるわね」ぐらいの気持ちで、食べる量を気にし過ぎない。楽しく食べる事をまず考える。

「少食・食べ過ぎ」
少食の子供さんは1度に食べられる量に限界があります。量より質と考えるなら、少しの量でも栄養価の高いメニューにしたり、1日をトータルに食べた物を考えるとか。また、器に少しだけ入れて、おかわりしたら褒めるなどの工夫が出来るかと思います。

「機嫌が悪くなりぐずったり、泣いたりする」
1日のリズムが崩れて昼寝もいつもより少なかった時などが影響して夕食時にぐずったり、泣き始めたりした時は、まずどこか痛いか?おむつは?など泣き方の様子を見る。
それでも解決しない場合は、抱っこして優しい言葉をかけて安心させたり、環境を変えるために食事の場所から一時離れると落ち着く事があります。

「食べこぼし」
手先の発達がまだ未熟な子供が食べこぼしてしまうのは当たり前の事です。
エプロンをつけたり、床にこぼしても良いように新聞やビニールシートを敷いたり、テーブルが汚れても良い物を敷いたり・・・と、食べこぼしが気にならない工夫があります。

「食べる意欲をなくす言葉」
・ほら!またこぼして!
・残しちゃダメ!
・早く食べなさい!
・あとでお腹が空いたって言っても何もないよ!
・おやつはあげないからね!

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